つくよみさんの日常

ゆるく日常を書き綴ります。

初めてペンタブレットをまともに触った話

30年目のタブレットデビュー

つい最近「タブレットデビュー」を果たした。

タブレットとってもタブレット端末ではなく、ペンタブレット

数年前に一太郎の最上位版を購入した時に付属してきた物が活用する機会もないまま眠っていたので、折角だし触ってみようと思い立っての事。

ちなみにペンタブレットという道具はこれまで30年ほどまともに触った事もなければ、絵を描いたりという事も無い。果たして扱えるのだろうか。

 

まるで初めての画用紙とクレヨン

ペンタブの設定を済ませてPhotoshopを起動して早速描いてみる、とりあえず丸印を・・・満足に描くことが出来なかった。

描き始めと書き終わりを一致させて線を閉じることすら困難、まるで初めて画用紙とクレヨンを与えられた幼児の様だった。

これは見た目こそ紙とペンに似てはいるもののまったく別の道具として捉える必要がありそうだと思い、まずは丸を閉じれるようになろうとペンの持ち方や力の入れ方などを調べて試行錯誤してみる事に。

 

ペンタブとはどういう道具か

結局のところ日曜をほぼ丸一日ペンタブと格闘す事になったのでした。

成果として丸印の線を閉じるという目標は達成、加えて普段文字を書く時の悪い癖に気付くことも出来て、これが良い収穫ともいえた。

ペンタブとは紙とペンとはまったく別の道具ではなく、より扱いが繊細で難しい紙とペンのような道具だと自分の中では落ち着いたのでした。

 

扱いの難しい紙とペンを触ってみて

ペンタブの扱いを試行錯誤した結果、ある程度は思い通りの線が引けるようになってきたので練習を日課にしてみようと思ったのでした。

練習といっても幼児の落書き帖みたいなものを量産するだけになるだろうけど、それでよい。この道具を触ったのは初めてだからそうにしかならないのである。

そして試行錯誤の中で文字を書く時の悪い癖にも気づいた事もあるので、もうしかしたら字が奇麗になるかもという淡い期待も・・・。

 

新しい道具に触れるって刺激的なことなんだ。